~こころとからだの深呼吸~ ホリスティックケアルーム&スクール「つむぎの森」

息食動想環

こんにゃく湿布

2012年09月20日

自然療法のなかでも大好きな「コンニャク湿布」をご紹介します。

なにを隠そう・・・コンニャク湿布歴15年です。
(自慢することではありませんが(^_^;))

今でこそ、健康管理には気を使い100歳まで生きるよ!宣言をしているくらい元気なのですが、その昔は病気の問屋さんのように、あちこち不調だらけでした。
健康の秘訣は何かと考えればたくさんあるのですが、「60点主義」で好きなことをして暮らしていること、大好きな植物の香りに毎日触れる生活をしていること、よく笑うこと、そしてもうひとつ、コンニャク湿布があります。

片時も休みのないリウマチの痛みにうずくまっていたとき、極度の疲労で起き上がれなかったとき、風邪のひきはじめのぞくぞくする悪寒のとき、二日酔いのしんどさに、えびぞりになって呻くほどの激しい生理痛の時に、頭痛に悩まされ、吐き気と闘っていたとき。

いつも一番身近で、簡単で手軽で確実に「い~い仕事」をしてくれるのがコンニャクさんです。

ケアルームにお越しになるお客様には、セルフケアとしていろんなアドバイスをさせていただくのですが、からだの冷えが原因となり、様々な症状をお持ちの方にこのコンニャク湿布をおすすめしています♪

なんといっても、安くて手軽であったかくて気持ちいい(*^_^*)
ただひとつ欠点をあげるとすれば、コンニャク臭く(かすかに)なることでしょうか。
(デートの前には気をつけてくださいね♪)

 

■コンニャク湿布の方法

  1. 1)100円ショップなどで安いお鍋を用意します。コンニャクをぐつぐつ煮るとアクが出てお鍋が真っ黒になりますので、専用のお鍋を おすすめします。
  2. 2)板コンニャクを用意し、お鍋でぐつぐつと沸騰してから5分くらい煮ます。
  3. 3)熱々になっているので、火傷をしないようにトングなどでコンニャクをつまみ、広げたタオル2枚の上にのせます。
  4. 4)タオルでコンニャクをくるくると巻き、肝臓、腎臓、お腹の順にのせます。
    それぞれ20分ずつ温めるのがベスト。
  5. 5)冷たくなったらまた温めて使います。何度か使えますので、水を張ったタッパーに入れて冷蔵庫に保管してください。
    2週間くらいは大丈夫です。小さくなったりどろどろになったら食べないで捨ててくださいね。
  6. 6)肝臓(右の胸の下くらい)をまず10~20分温めます。次に腎臓(背中の肋骨の一番したくらいで腰の上、脊柱をはさんで左右両側にに握りこぶしくらいの大きさであります)を10~20分くらいあたためます。
    そしてお腹のおへその上くらいにあてて10~20分。これら場所をコンニャクで温めると、病気の予防にもなりますし、痛みや苦痛をやわらげてくれます。
    生理痛などのときは下腹部だけでも結構です。

 

■コンニャクは大地のエネルギーがたっぷり!

たったこれだけの簡単なものですが、じわじわとからだの芯から温まりますよ。

温めるだけなら、カイロでもいいのかな、と思っわれるかもしれませんが、毒素排出の作用もあるのです。

コンニャクはコンニャク芋から作られます。
長い月日をかけてたっぷり吸い込んだ大地のエネルギーと熱と水とが組み合わされています。
一種のハーブ療法だとわたしは感じています。

コンニャク湿布をした後は、からだがポカポカして、すこ~しだるい感じがしますが、その後はすっきり!
体内を温めながら、体内にたまった疲労物質を解毒するからだと思います。
最後にたっぷり、人肌ちょい熱めの白湯を飲んでくださいね。

コンニャク仲間が増えるといいなあ(*^_^*)

 

■最新医学・温熱療法の不思議

愛知医科大核医学センター・伊藤要子助教授と富山医科薬科大学・田沢賢次教授の最近の医学研究によって、人が熱というストレスやショックを感じると、そのストレスに応じてストレス・タンパク(HSP)が出現し、免疫力を高め障害を受けた細胞を修復し、病気を治療することがわかってきました。

事前に加温するという予備加温を行って運動をした場合、この予備加温がエネルギー源であるクレアチンリン酸を20分以上も余分に維持させることができ、疲労物質である乳酸の生産を遅らせることが確認され、運動能力をも向上させるというのです。

そして大分医科大助教授・岩坂日出男氏は、温熱療法で免疫系が傷害されるヒト免疫不全ウイルス感染症(HIV感染症)に対する効果も期待されると発表しました。

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