~こころとからだの深呼吸~ ホリスティックケアルーム&スクール「つむぎの森」

息食動想環

お風呂でアロマセラピー

2012年09月20日

 

 

一日の疲れを和らげ、明日への活力になるお風呂。
ゆっくりとお風呂に入っていますか?

お風呂を侮るなかれ(*^_^*)
氷のようにつめたい背中、慢性的な肩こりと頭痛、背部痛に悩まされているお客様が何人もケアルームにこられます。
心をこめて丁寧にトリートメントをして、背中の老廃物を流すのですが、セルフケアとしてお風呂にはいることをおすすめします。(宿題になることもあります♪)

最初は皆様、たかがお風呂と思っておられるのですが、どの方も症状が驚くほど改善されているのです。
今回はアロマセラピーの精油を使ったアロマバスについてお話しますね。

お風呂でのアロマセラピーは、バスタブに落とした精油から立ち上る香りの心理的効果、鼻腔や口から吸入、あるいは肌から吸収された精油の薬理効果を利用します。
からだの疲れを取り去り、気分を落ち着かせ、疲労物質の排出を促進し、ゆったりとした深呼吸を促してこころとからだのリラックスに欠かせません。

人類の歴史の始まりから植物のエキスをお風呂に取り入れる方法は、伝えられてきました。
芳香のある草を束ねたり、甘い香りの花を布袋に入れて、お湯にいれる方法。
また植物を煮出したり、チンキにしたものをお湯に加える方法。
さまざまな方法がありますが、精油を用いることはは薬用植物の成分をお風呂に取り入れ、治癒力をプラスするのに手軽な方法です。

 

■アロマバス

精油をそのままバスタブに入れる方法をよくアロマ関係の書籍などでみかけますね。
わたしは精油そのままを直接入れることをおすすめしていません。

精油は水に溶けません!!
精油をそのままバスタブにいれても、お湯には溶けません。
よくかき混ぜても、精油はお湯の表面で皮膜をつくり、上に浮かんだままです。
皮膚刺激のある精油などですと、肌が腫れたり、荒れたり、かぶれることがあります。
気をつけてくださいね。また希釈していない精油は目の角膜を損傷する恐れがあります。

 

■バスソルトを作りましょう♪

バスソルトは、塩に含まれるミネラルで身体を温め、リラックスし、疲労を回復してくれます。
精油を加えることでアロマセラピーとの相乗効果も期待できます。

また汗を出すことで体内の老廃物を排出し、むくみを解消したり、引き締める効果などがあります。バスソルトを入れたお風呂に入ると、立ち上る精油の香りにまず、こころがふわ~とリラックスし、からだが温まって汗が噴出すことで老廃物が排出されます。お肌もすべすべになりますね。

<材料>
  • ・ ミネラルたっぷりの天然塩・・・・200g
  • ・ はちみつ・・・・大さじ1杯
  • ・ 精油・・・・20滴
<作り方>
  1. 密閉容器を用意し、はちみつをいれます。
  2. はちみつに好きな精油を全部で20滴になるように入れて、良く混ぜます。
  3. 天然塩を入れて全体に混ざるようにかき混ぜます。
  4. 家庭用のお風呂でしたら、1回の精油量が5滴以下になるように。大さじ1杯くらいをお風呂に入れてください。1ヶ月以内を目安に使い切ってください。

■お風呂で精油を楽しむ方法

バスソルトのほかには、はちみつやミルクなどに精油を1回につき5滴以下を溶かして、そのままお風呂に混ぜる方法があります。
コーヒーフレッシュもいいですね。ミルク風呂にもなり保湿効果があります。
フレッシュを使うときは、お風呂で使う直前に作るようにしてくださいね。
精油に含まれる成分によっては、フレッシュの容器が溶けてしまうことがあります。

また柑橘系の精油などをお風呂で楽しみたいときは、直接湯船に入れるのではなく、マグカップなどに熱めのお湯を入れ、精油を3滴落とし、お風呂場のすみに置いてください。
精油の香りが風呂場いっぱいに広がります。
香りが薄くなったら、精油を足すのではなく熱いお湯を足すのがポイントです。

また精油ではありませんが、ハーブティをお湯に入れて、ハーブティ風呂にするのもおすすめです。
精油ほど強い刺激がありませんので、お子さんと一緒に楽しむことができます。

 

注意点
  • ◆赤ちゃんや6歳以下の子供さんには精油を使用しないでください。
  • ◆一部の精油、特に柑橘系は皮膚を刺激する恐れがあります。入浴ではお使いにならないことをおすすめします。
  • ◆<皮膚を刺激する精油>

    ・柑橘系(グレープフルーツ、スイートオレンジ、ベルガモット、マンダリン、レモン)
    ・クローブ   ・レモングラス   ・アンジェリカ   ・シトロネラ   ・シナモン
    ・ペパーミント   ・ジンジャー   ・ナツメグ   ・ブラックペパー   ・レモンバーベナ

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ホリスティックアロマセラピー
ホリスティックholisticとはギリシャ語「holos全体」が語源となり、「全体」「全的」「つながり」「バランス」を意味します。
同じ語源の言葉は、『heal治癒』『health健康』『holy聖なる』など。
身体と精神の統合・調和・バランスを大切にしています。 また自然治癒力を癒しの原点におき、病気を成長へのチャンスと捉えることで自らの人生の意味に気づき、自己実現をも可能にしてくれると考えます。
アロマセラピーは、香りの持つ心理的効果によりこころへ、薬理作用によりからだへ、またスピリットへも ホリスティックにアプローチできる代替療法のひとつです。